スパイスを使いこなす
- niwaneco
- 2022年9月1日
- 読了時間: 3分
８月の終わりに高野山へ行きました。
今回の目的は、登山ではなく、立体曼荼羅を拝むこと！！
北インドでダライラマのお説教を聴きいてからチベットへ行き意味もわからずに曼荼羅を沢山買ったことがありましたが、その絵をみるとすぐに宇宙を表していることがわかりました。この話をそのままブログにしたいところですが、DEEP過ぎて止まらなくなりそうなので、別の機会があればにしておきます。
（因みにサロンにも数枚の曼荼羅を展示しております。見に来てください。）
（撮影禁止エリアです。この写真は高野山 HPより） そして 高野山の立体曼荼羅、密教の宇宙感を感じさせて頂き、素敵な色彩の柱絵と如来さま拝んできたのでした！！
（高野山には、化粧地蔵と赤地蔵さまや 女人堂など他の見どころも沢山あります。）
さて 切り変えまして本題にはいります。
今日は、前回の流れからのスパイスの話。
スパイス＝薬実 植物から採取される種や実 葉を乾燥させた香辛料です。
最近はスパイスカレーが流行っているおで自宅でスパイスカレーをお作りになる方も増えているとか。。
（私も将来カレー教室をしたいと思っているスパイスカレーマニアです。）
アーユルヴェーダ料理でも欠かせないスパイス達
今日は、代表的なスパイス３つをご紹介します。
クミン カレーの香はこのクミンがほぼ占めているといってもいいでしょう。
メキシコ ペルー料理でもよく使われています。
主に消化力と吸収を高めます。老化の敵 糖化を防ぎます
（糖化とは、摂取した余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象でこれが進むと肌のシワやくすみ、シミになる。）
そして 便秘解消にも
簡単に摂取するならスクランブルエッグ等に混ぜたりクミンライス等。
カルダモン
チャイに入っているスパイスですね。甘い香がします。
エッセンシャルオイルもありますが、気持ちをリラックスさせてくれます。
インドでのお茶しよーーーってチャイを飲むのは、いっぷくして休憩しようとカルダモンが入っているのでしょうね
さらに脳内血流を上げ脂肪を燃焼させるのでカパが増加している時にお勧めです。
簡単に摂取するには、普通のミルクティー ほうじ茶ラテに混ぜるとマッチします。
コリアンダー
パクチーの種です。クミンとにた性質をもち プラス 利尿作用を高めますので浮腫み解消に 体内の毒素を排出してくれるのでデトックスで注目されているスパイス
パクチーのエッセンシャルオイルは、魚などに含まれている重金属（カドミウム 水銀など）を排出する働きもあります。
まさに デトックスの植物です。 コレステロールを下げ血圧も安定させる効果もあります。
簡単摂取としては、サラダに振りかけたり トマト料理にもあいます。
また ミルクチャイにもいいし、唐揚げなどにもいいですね タンパク質の消化を助けてくれます。
今日は比較的使いやすい３つを紹介しました。小瓶にいれて胡椒感覚で使ってみてください。
カレーに入る代表的なスパイス他にターメリック チリ ヒーング フェンネル ペッパー クローブ 等等 全てが体にいい刺激と消化力を上げ免疫力を上げ抗酸化力にすぐれています。
またの機会に別のスパイスの話をやりますね。
次回はアーユルヴェーダとエッセンシャルオイルの関係のお話です。
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