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シルクロード 2  後半

10月4日
読了時間: 2分

無事に帰国して 早くも2週間 過ぎようとしておりますーーー



西安から足を延ばした旅の後半、絶景「七彩丹霞(しちさいたんか)」を訪れ 果てしない年月をかけて創り出した壮大な地層グラデーションの圧倒的な光景をみてすげーーーっと思ってその後、再び西安へと戻り、三蔵法師ゆかりの地である大雁塔へ。

インドから持ち帰られた貴重な経典が今も大切に保管されてたという時空を超えた旅のロマンを実感する実に味わい深い時間を過ごしました。   ……



と、ここまでは本当に完璧やわーとホテルを後にして、、



帰国のため空港へ向かう地下鉄に乗る直前のこと。


自分の指元を見てハッとしました。「指輪がないわ……!」


わー テーブルの上に忘れてきたわっ



それは今から26年ほど前、前の仕事でいろいろと大変で悩んでいた時期に、「自分を強く変えたい」と強く願って買い求めたインディアンジュエリーのリングでした。



気づいた時にはすでに遅し。引き返す時間もなく、「これも何かの手放しのタイミングだったのかもしれない」「諦めるしかない」と自分に言い聞かせながら西安をあとにする



ところが、途中の韓国でトランジットをしている最中、スマホに連絡が入てて


中国のホテルから「お忘れ物があります」と、メッセージとともに送られてきたのは、まさにあの指輪の写真ホテルの神対応に心が震えるほど感激し、日本へ送り返してもらう手続きを進めることになりました。   

……が、話はこれで終わりません。実は現在、海外送金のトラブルなどが重なってうまく発送が進んでおらず、指輪は今も中国のホテルにステイしたままになっています。



「無事に届くのだろうか」「途中でなくなったりしないだろうか」と、気になってモヤモヤする日々が続いています。



「戻る、戻らない 送金のお金は何処へ モヤモヤした気分自体、私の心の中で起きている「執着」が引き起こしているものなんだな、




と。長い年月をともに過ごした思い出があるからこそ手放しがたいけれど、そのモノ自体に囚われて今の自分の心を揺さぶられていることに気づき、「あぁ、私はまだまだ修行が足りない凡人やなぁ」と苦笑いしてしまいました。



素晴らしい景色や歴史のロマン、人の温かさ、そして何より自分の心と深く向き合うきっかけをくれた、忘れられない味わい深い旅になりました。続きの旅は、また来年!

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