生まれてくる理由とは（アーユルヴェーダでの死vo2）

9月の半ばに串本へ行き潜ってきました。

熱帯海域ならではのアオブダイやハリセンボンが泳ぐ姿が印象的でした。

今回訪れたポイントは、Google eartで検索して手付かずの磯を探して潜ってみました。

（海に慣れていない方は、真似しないでください。危険です。）

海の生物たちには癒されます♪

さて　先月のアーユルヴェーダでの死の話に出てきましたが、

人は、何度も転生を繰り返し体験し、学び傷つき、癒やし知恵を得ていき解脱すると言われていわれています。

その為の生き方で人生の4つの目的を学ぶがあります。それをプルシャールタといいます。（自己の目的のために）という意味になります。

その4つを目標とする生き方が、「ダルマ・アルタ・カーマ・モークシャ」

アーユルヴェーダでは、幸せと思うことで健康な体を維持できるとしています。

その通りですよね♪

幸せと満たされ幸福感がいっぱいの状態なら穏やかでストレスなく安定していて病気にもなりにくいですよね♪

１つ目は、ダルマ。（自分の目的の為の正しい業を行うこと）

人は、自分の人生に必要なものを理解しそれを叶えようする欲で動きます。

例えば、子供を産み育てる行い。夢を持ってそのことに進むこと。それを行うことで充実に過ごすこと。。

ダルマ目的は人それぞれです。職業として何かを成功させ、それが自分と自分以外の人を幸せにする事や子育てに向き合うことで家族が幸せになる事です。

決してその目的の為に他の人を傷つけて達成してはいけません。　　

２つ目は、アルタ。（欲しいものを手にいれ満たされること）

“安心”“安全”のために私達が必要とするものを手に入れる事です。

私達を精神的、肉体的な痛み　苦しみから守ってくれるもの。それを勤勉に手に入れ不安のない安心し充実した時間を過ごす事。

だからと言って、次から次へを物を必要以上に手に入れたいと言う欲に走っては、いけません。

身分相応に満足することを知り、そして感謝で満たせれ穏やかな気持ちで時を過ごす。

今回はこの2つの解説でしたが、なかなか　生活のなかでこのような謙虚な精神100％は、。。。　うーーーっできない（笑

なので、何回も生まれてきてトレーニングするのかしら。。

次回は、この続きで4つの目的の3、4のお話です。

少し、哲学的でわかりにくいかもしれないですが、、　また　読みにきてください。