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溜め込みやすい体の話

今年の夏は、五島列島で素潜りを楽しんできました。

潜ってみると、なんか和歌山の海に似てるような感じもする。

いちばん印象に残ったのは、テーブルサンゴが広がる海底の景色。

地元の方に教えてもらった 磯の綺麗なポイント 小田河原
地元の方に教えてもらった 磯の綺麗なポイント 小田河原

まるで海の中に自然の棚田があるみたいで、その上を色とりどりの魚たちが泳ぎまわってた。

残念なことにこの度で水中カメラを水没させてしまい。。写真なしwwブログ画像戻ってきたら、1キロちょっと体重が増えてた。。。


私の体は、小さいけど食べすぎたら太るっていう体質

その横で、ジャンクフードとアイスとバームクーヘンをむーちゃ食べても

ガリガリのままのうちの夫。


アーユルヴェーダ体質で夫はヴァータ  私はカファ&ヴァータ 

カファの粘着質な要素がそうさせている。

体質も遺伝!ブログ画像人類の進化で

私たちの祖先はもとは、アフリカから世界中に広がっていった。

その中で、寒い地域に移動した人たちは、

冬に備えて食べものを脂肪として“ためこむ”体質を進化させていったらしい。

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つまり、寒い場所に適応した遺伝子を持つ人は、

● 少ない食料でも生きのびられるように

● エネルギーを蓄えておけるように

「太りやすい体質」になったってことみたいブログ画像逆に、あったかい地域で暮らしてた人たちは、

食べものが年中あるから、ためこまなくても大丈夫。

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暑さの中で「熱をこもらせずに出す」ことの方が大事

● エネルギーをすぐ燃やす

● ため込まずに循環させる

という“燃費の悪い体質”が生き残った。


私はどっちかというと、ためこみ型やっ

ちょっと気を抜いたらむくむし、食べすぎたらすぐ太る。

一方で夫は、燃やす型。

どれだけ食べても太らへんし、むしろ減るときある(笑


これって、なんかすごく納得!

科学的にも、

ミトコンドリアの遺伝子、脂肪をためやすい遺伝子、

地域によって違う「代謝型」のデータがはっきり出てる

しかし

「ためこむ体だからダメ」なんじゃなくて、

その体と、どうつき合っていくかが大切。

たとえば、


* お白湯を飲んで、身体の芯からあたためる

* 深い呼吸で、自律神経をととのえる

* ヨガや軽い運動で、めぐりを促す

* 食べものを選び、「足るを知る」こと


どれも、自分の体に耳をすませて

これは我慢や制限じゃなくて、

「わたしって、こうなんだ」って受け入れてみると

意外とすぐに調整可能になるので、意識してみてね。

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