溜め込みやすい体の話
- niwaneco
- 5 日前
- 読了時間: 2分
今年の夏は、五島列島で素潜りを楽しんできました。
潜ってみると、なんか和歌山の海に似てるような感じもする。
いちばん印象に残ったのは、テーブルサンゴが広がる海底の景色。

まるで海の中に自然の棚田があるみたいで、その上を色とりどりの魚たちが泳ぎまわってた。
残念なことにこの度で水中カメラを水没させてしまい。。写真なしwwブログ画像戻ってきたら、1キロちょっと体重が増えてた。。。
私の体は、小さいけど食べすぎたら太るっていう体質
その横で、ジャンクフードとアイスとバームクーヘンをむーちゃ食べても
ガリガリのままのうちの夫。
アーユルヴェーダ体質で夫はヴァータ 私はカファ&ヴァータ
カファの粘着質な要素がそうさせている。
体質も遺伝!ブログ画像人類の進化で
私たちの祖先はもとは、アフリカから世界中に広がっていった。
その中で、寒い地域に移動した人たちは、
冬に備えて食べものを脂肪として“ためこむ”体質を進化させていったらしい。

つまり、寒い場所に適応した遺伝子を持つ人は、
● 少ない食料でも生きのびられるように
● エネルギーを蓄えておけるように
「太りやすい体質」になったってことみたいブログ画像逆に、あったかい地域で暮らしてた人たちは、
食べものが年中あるから、ためこまなくても大丈夫。

暑さの中で「熱をこもらせずに出す」ことの方が大事
● エネルギーをすぐ燃やす
● ため込まずに循環させる
という“燃費の悪い体質”が生き残った。
私はどっちかというと、ためこみ型やっ
ちょっと気を抜いたらむくむし、食べすぎたらすぐ太る。
一方で夫は、燃やす型。
どれだけ食べても太らへんし、むしろ減るときある(笑
これって、なんかすごく納得!
科学的にも、
ミトコンドリアの遺伝子、脂肪をためやすい遺伝子、
地域によって違う「代謝型」のデータがはっきり出てる
しかし
「ためこむ体だからダメ」なんじゃなくて、
その体と、どうつき合っていくかが大切。
たとえば、
* お白湯を飲んで、身体の芯からあたためる
* 深い呼吸で、自律神経をととのえる
* ヨガや軽い運動で、めぐりを促す
* 食べものを選び、「足るを知る」こと
どれも、自分の体に耳をすませて
これは我慢や制限じゃなくて、
「わたしって、こうなんだ」って受け入れてみると
意外とすぐに調整可能になるので、意識してみてね。

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