top of page

Blog

依存症の話

年の潜り納めダイビングへ行ってきました


場所は、和歌山 田辺


白浜にも近く、南洋の生き物が多く見られる海


ウツボ、ミノカサゴ、クマノミ、イセエビの子どもまでいろんな生命に囲まれる別世界の時間♪





右への順です。

1️⃣ ミツボシクロスズメダイ(幼魚) — イソギンチャクの上でよく見られる黒地に白い点のかわいい魚。

2️⃣ コケギンポ — 岩の隙間から顔を出してるユニークな魚。頭に毛みたいな突起があります。

3️⃣ ツバメウオの群れ(若魚) — 中層をゆったり泳いでいる平べったい魚たち。

4️⃣ ウツボ — 洞穴から顔を出している、ちょっと怖いけど人気者。

5️⃣ イセエビ赤ちゃん — 夜行性の甲殻類。

6️⃣ カエルアンコウ — 体色が周囲に溶け込んで見えにくい。海底の擬態の達人。

7️⃣ ソフトコーラルの群生(景観) — 魚もちらほら泳いでいて、リーフの雰囲気がいいです。

8️⃣ オオトゲトサカにいるオルトマンワラエビ — 足が細くて長いエビの仲間。

9️⃣ ミノカサゴ — 背びれに毒があり、

🔟 カエルアンコウ(別個体) — こちらはピンク〜グレーの体色。ぷっくりしてます。

11 イソギンチャクとクマノミ(おそらくハマクマノミ) — 癒しの定番シーン。

12ソフトコーラルの群落(ドロップオフの壁面) 



ree


海から上がると、またすぐに潜りたくなるwww


「完全に依存症やな」と笑ける


それは悪い意味ではなく、むしろ心と体が“自然とつながりたがっている感覚


「依存」という言葉を聞くと、多くの人はネガティブな印象を持つかも。。


脳の中で快楽物質ドーパミンが繰り返し分泌され“もっと”という欲求を生むからだとされています。




アルコール、薬、食物、運動、SNS、人間関係、買い物、ギャンブル


依存の対象はさまざまですが、その根っこには共通して

ree

「一時的に気分を高めてくれるものに安心を求める」


という人間の本能的なパターンがありますアーユルヴェーダでは、この状態を「ラジャス(動のエネルギー)」が過剰になり、


心の落ち着きの「サットヴァ」が減っている状態と捉えます。


ラジャスは、やる気・情熱・行動力のエネルギーですが


行き過ぎると不安、焦り、競争、興奮といった心の乱れを生み


やがてタマス(惰性)に転じて無気力を呼びます。


つまり、依存はこのラジャスとタマスの揺れの中で起こる、心のの乱れなのです



それを「気づく」ことで修正が可能になります


夢中になりすぎている自分を責めるのではなく


「何が満たされていないんだろう?」と静かに見つめること


その時、植物の香りは優しくサポートしてくれたりします



例えば、精油のベルガモットやパチュリは不安と興奮を鎮め


ローマンカモミールやバジルは神経を落ち着かせ


「安心感」を取り戻す手助けになるでしょう

ree


アーユルヴェーダ的にいえば、


嗅覚を通してプラーナ(生命エネルギー)を静め、


乱れたヴァータ(風のエネルギー)を落ち着かせる行為。


朝日を浴びたり夜の瞑想や呼吸とともに香りを深く吸い込むと


神経伝達物質とホルモンのバランスが整い、


「足りない」と感じていた心が自然に満たされていくと言われます。依存と気づいても、すぐに断ち切るのは簡単ではないです


でも、焦らずに、香りや呼吸、そして自然のリズムの中で


その“手放し”を少しずつ練習していけば、


きっと心は、もう一度やさしく自由になっていくのだと思います。



ホームページ


Instagram 


HOT PEPPER  クーポンサイト

コメント


Archive
Follow Me
  • Grey Facebook Icon
  • Grey Twitter Icon
  • Grey Instagram Icon
  • Grey Pinterest Icon
bottom of page