依存症の話
- niwaneco
- 3 日前
- 読了時間: 3分
年の潜り納めダイビングへ行ってきました
場所は、和歌山 田辺
白浜にも近く、南洋の生き物が多く見られる海
ウツボ、ミノカサゴ、クマノミ、イセエビの子どもまでいろんな生命に囲まれる別世界の時間♪
右への順です。
1️⃣ ミツボシクロスズメダイ(幼魚) — イソギンチャクの上でよく見られる黒地に白い点のかわいい魚。
2️⃣ コケギンポ — 岩の隙間から顔を出してるユニークな魚。頭に毛みたいな突起があります。
3️⃣ ツバメウオの群れ(若魚) — 中層をゆったり泳いでいる平べったい魚たち。
4️⃣ ウツボ — 洞穴から顔を出している、ちょっと怖いけど人気者。
5️⃣ イセエビ赤ちゃん — 夜行性の甲殻類。
6️⃣ カエルアンコウ — 体色が周囲に溶け込んで見えにくい。海底の擬態の達人。
7️⃣ ソフトコーラルの群生(景観) — 魚もちらほら泳いでいて、リーフの雰囲気がいいです。
8️⃣ オオトゲトサカにいるオルトマンワラエビ — 足が細くて長いエビの仲間。
9️⃣ ミノカサゴ — 背びれに毒があり、
🔟 カエルアンコウ(別個体) — こちらはピンク〜グレーの体色。ぷっくりしてます。
11 イソギンチャクとクマノミ(おそらくハマクマノミ) — 癒しの定番シーン。
12ソフトコーラルの群落(ドロップオフの壁面)

海から上がると、またすぐに潜りたくなるwww
「完全に依存症やな」と笑ける
それは悪い意味ではなく、むしろ心と体が“自然とつながりたがっている感覚
「依存」という言葉を聞くと、多くの人はネガティブな印象を持つかも。。
脳の中で快楽物質ドーパミンが繰り返し分泌され“もっと”という欲求を生むからだとされています。
アルコール、薬、食物、運動、SNS、人間関係、買い物、ギャンブル
依存の対象はさまざまですが、その根っこには共通して

「一時的に気分を高めてくれるものに安心を求める」
という人間の本能的なパターンがありますアーユルヴェーダでは、この状態を「ラジャス(動のエネルギー)」が過剰になり、
心の落ち着きの「サットヴァ」が減っている状態と捉えます。
ラジャスは、やる気・情熱・行動力のエネルギーですが
行き過ぎると不安、焦り、競争、興奮といった心の乱れを生み
やがてタマス(惰性)に転じて無気力を呼びます。
つまり、依存はこのラジャスとタマスの揺れの中で起こる、心のの乱れなのです
それを「気づく」ことで修正が可能になります
夢中になりすぎている自分を責めるのではなく
「何が満たされていないんだろう?」と静かに見つめること
その時、植物の香りは優しくサポートしてくれたりします
例えば、精油のベルガモットやパチュリは不安と興奮を鎮め
ローマンカモミールやバジルは神経を落ち着かせ
「安心感」を取り戻す手助けになるでしょう

アーユルヴェーダ的にいえば、
嗅覚を通してプラーナ(生命エネルギー)を静め、
乱れたヴァータ(風のエネルギー)を落ち着かせる行為。
朝日を浴びたり夜の瞑想や呼吸とともに香りを深く吸い込むと
神経伝達物質とホルモンのバランスが整い、
「足りない」と感じていた心が自然に満たされていくと言われます。依存と気づいても、すぐに断ち切るのは簡単ではないです
でも、焦らずに、香りや呼吸、そして自然のリズムの中で
その“手放し”を少しずつ練習していけば、
きっと心は、もう一度やさしく自由になっていくのだと思います。
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