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温泉の話 インド編 硫黄泉


 随分前の一人旅の話になります。

2度目インドの旅

1度目のインドは、ブッタ本をテーマにした旅をしました。このお話は別の機会に。。

2度目のインドは、マナリと言うインド北部のヒマーチャル プラデーシュ州に行き登山と温泉を目的。

ヒマラヤ山脈を越えれば中国新疆ウイグル自治区になり

マナリに住んでいるモンゴル系の人々の村に滞在しました。



首都デリーからバスに乗り1日かけてヒマラヤの奥地のマナリに着き、またまた、山奥へバスで数時間マニカランと言う温泉街に到着しました。

街は、硫黄の温泉の香りと水蒸気が上がる異国の温泉街



ここは、シーク教の聖地でベンガル人が多く

モンゴリアンの私は、水着を着て入浴を試みた!!

一瞬 躊躇したが、せっかくここまで来たのだ!!

 入るぞーーっ 

25mプール温泉に恐る恐る浸かる

入れば、温泉!!  きもちいいー 気分がふわふわ


下の写真は男子風呂です。

男子風呂は、露天風呂 とか 川沿い温泉があったりするが



女子風呂は、暗い25mプールの室内温泉でした。

ローカル夫人達や赤ちゃんを抱いた母様が無言で沐浴していた。

私は、結局気に入って、1泊の滞在中に6回くらいは入った記憶がある。



翌日 ヒマラヤトレッキング! ゴールのキルガンガ地点まで登り

そこの温泉に入るのが目的。

 

ゴールは写真のところ、晴れてたら最高なのですが、、、、


ガイドさんに案内してもらい辿り着いた後、天候が急変して嵐になった。(泣

仕方なくテントで泊まり。寒むすぎて

現地のおじさん達の焚き火の溜まり場に混ぜてもらって一夜過ごした思い出があります。


翌日 晴れたのので温泉へ 

人が居なくて貸切状態お湯の香が気持ちよくで長時間だらだら浸かってしまっていました。



この快感が忘れられなくなり日本に戻ってからも登山 with 温泉のプランで山に登るようになりました。

日本にも沢山ポイントがあるのです♪


近頃は、”キャンプwith温泉” も行くので、先月11月には、ヨギーニ(yogini)達の話題のヨガ レギンス ブランドのbepath(ビパッチ)の女社長(親友)と 女2人十津川キャンプ&温泉巡り旅へ行きました。硫黄を含む熱い源泉でのんびりしました。 


キャンプ地での焚き火でアヒージョを作る時にオイルが炎にうつり ボーーーーわーーーっと 噴火状態になり 私のまつ毛が焼けてしまいました(爆 





話は戻り

硫黄泉の効能の話です。


そもそも硫黄泉の硫化水素ガスは、痰を出やすくするので慢性気管支拡張症等に良いとされますが、空気に触れたガスが鉄・銅・錫等の金属が酸化して黒くなるので、指輪など外して入浴する注意がいります。


殺菌作用が強いので軽度な皮膚疾患にも効果があり、炭酸泉と同じく血管を膨張させる効果があるので流れ作り体の内側から美しくします。

血の巡りを良くして老廃物を溜め込みも解消

体も肌もスッキリできる集中トリートメントのような泉質♪

他の温泉と比べてパワフルなので、衰弱気味、敏感肌の方は、NG

長風呂もNG 湯当たりしてしまうのでご注意くださいね。






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