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アーユルヴェーダ理論の梅雨の体

梅雨になり夏野菜の前の我が家の収穫!

5月にえんどうがあわり アーティチョーク そして じゃがいも ラズベリー

ハーブもミントやセージも成長期 みずみずしい 若い葉が収穫できます。


冷凍して保存もいいのですが、冷凍してしまうと使うのを忘れて残念なことが多々あるので、なるべく収穫しながら食べて行く感じにしています。

毎日、同じ野菜ばっかりになることもありますね(笑

梅雨に入ると畑を耕すのも困難になるので、合間をみながら夏野菜の苗を植えていこうとおもっています。


さて 今日は、アーユルヴェーダ用語を含みながらの梅雨の体の話です。

少しアーユルヴェーダ理論に偏っています。 何をいっているんやーと思われる方はAyurvedaを参考にして見てください。

モイスチャー効果も適度であれば、お肌、喉など人にとってのサポートになるのですが、梅雨は、いたるところオーバーモイスト気味になり、不快になり体の調子もおかしくなります。

インドでは、雨季がありモンスーンといいます。日本で梅雨に当てはまる季節。



この時期は、水の反対のアグニ(消化の火のエネルギー)が弱まり、消化力や代謝力が低下します。消化不良、膨満感、胃酸過多、無気力または衰弱を引き起こします。

そして、モンスーンになると、体は、乾燥しようとしての乾燥エネルギーのヴァータが増加します。

そうすると、消化器系や筋骨格系の問題を引き起こすとされていて、免疫力をさらに低下させます。

体の表側の皮膚 髪 などは、水のエネルギーにさらされ、細菌、カビ、が付着すると育ちやすい環境になるんですね。

従って、モンスーン中、体内では、ヴァータが誘発にあがり、ピッタが弱まり毒素は蓄積し始め、表面は過剰なカパ(水、土の要素)が高まり、気象条件によってもたらされるこのアンバランスな状態が免疫力に影響を与えます。

聞くだけで 嫌ーになりますね。


そこで、なるべく 雨季の負の連鎖に巻き込まれないためには、


1 消化サポート 

   夜は、重たい肉 脂っこいものを避けて、就寝前に胃を空の状態で寝る

スパイスを取り入れ消化力を上げる 30回以上咀嚼するなど

2 お風呂に浸かる

   ミント系のバスオイルがお勧め


3 皮膚のために薄くオイルを塗る

   ティーツリー、ミントのエッセンシャルオイルを混ぜたココナッツオイルを薄く塗る

 殺菌力が期待されるエッセンシャルオイルと精製ココナッツオイルは、体を抗菌して冷やす効果もあります。

4 乾いた生活な寝具で寝る

  ジメジメした寝具で寝るのは、NG。可能なら布団乾燥機でドライを数分当てたり、カバーは、リネンやオックス織の綿がお勧めです。



5運動をする

朝に太陽礼拝をするだけでも その日の体のコンディションが良い方へ向きます。

脚 腰 背中の筋を伸ばし ゆっくり大きく呼吸をするとさらに横隔膜が広がり腹筋を強化し、酸素の流れを増やし、免疫システムが良くなります



体調がよければ、梅雨も楽しめるまこしれません。

ぜひ やってみてね。

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