心の気質の話
先日は、ソロ雪山ハイクへ行ってきました。
近くの大峰山エリアにある観音峰です。

さて 今回は心の気質のお話。
アーユルヴェーダのインド哲学は、 サットヴァ・ラジャス・タマスと呼ばれる3つの心のエネルギー「トリ・グナ(3つのグナの意味)」があると考えます
私たちの心の働きのエネルギーです。
・サットヴァ 純粋性・調和
穏やかで幸福感に満ちたクリアな心の状態
この心の状態は心が乱れていないので、物事を公平に見ることができます。
落ち着いていて、正確な判断ができ自己肯定感があり心の乱れや否定的なことを考えない
向上心があり周りに慈しみの気持ちをもつことが出来ます。サドイックな心の状態の時は、バランスが整っていて心も体も健康な状態と言われています。

・ラジャスは「動性・激動」
激しく揺れ動いた時の状態です。
苛立っていて怒りっぽく自分の思い通りにいかないと感情を爆発させる。
挑戦的で競争心が強く何事にも頑張り負けず嫌い
刺激的で味が濃い食事を好んだり 尖っている心の状態の時
常に自分を誰かと比べてしまい満足しないのでイライラしる心の状態が続く。
・タマスは「停滞性・惰質」
タマシックな心の状態といいます。
執着心が強くなって貪欲になって人を傷つけても平気。
過去に起きた出来事とか忘れることができずに、いつまでも根に持ちます。
何をやるのも面倒になって、怠け者なり平気で食事も加工食品食っていうのが好んで食べるって言うことが多くなり、掃除や片付けができなくなったり お風呂に入らなくても平気になります。 一日中何もしないで寝ている とか エスカレートすると鬱状態に。
人は、この心の状態を持っています。
心の気質があり調節して生きているんですね。
何らかのストレスでバランスを崩すとラジャスが過剰になったり
ひどくなると タマス状態から戻れなくなるんですね。
心の状態をサットバに戻すには精油の力を借りるのも1つの手段。
植物の香を吸引すると脳に信号が送られ癒される。
どの状態でどの香のエッセンシャルオイルが良いのかは次のエピソードで。。
アーユルヴェーダのシロダーラも脳に振動を与えてサットバの状態へ導きます。
心が穏やかに健康に導かれる効果が期待されます♪
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