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アーユルヴェーダでの死の考え方

先日、香セッション 瞑想とチャクラ講座を開催しました。

この度は、このブログを購読して頂いているお客様もご参加してくださりすごく嬉しかったです♪



今年のお盆は、大雨でしたね。私もお休みを日本海deキャンプだったのですが、中止にしました。そして、お家の猫とゆっくりしました。 

(にわねこ)の3代目と4代目。1代目から4代目と続く彼らのお話は、またの機会にいたします。読んでください(=^・^=)


そもそも、 お盆=亡くなられた方、ご先祖様があの世からこの世に戻ってくる期間のことで、戻ってこられた魂を御供養します。

お盆の正式なよびば 盂蘭盆会ウラボンエと言いサンスクリット語のullamvanaウラバンナから来ていると言われています。

お盆は、魂をを迎えてそして送り火で送り出す。その魂を慈しみ家族の幸せに感謝するという事が行われていました。



私たちも、いつかは死を迎えます。

アーユルヴェーダでは、オージャスがなくなると死を迎えると言います。オージャスとは、生命の力のことです。細胞を再生させ生きる力を作り続けるのがオージャス

でも、その動きがいつか止まる時がきます。現世で言う死です。


仏教/アーユルヴェーダでは、輪廻転生の考えがあります。

なぜ 輪廻を繰り返すかというと一回の人生では、知恵を手に入れ全ての束縛から解放されることが出来ない。つまり未熟なので解脱できないという事です。 


仏教用語の(三毒)で 貪・瞋・痴 トンジンチ があります。



人間のもつ根元的な3つの毒のこと。これを捨てないと輪廻の輪から抜け出せないと言われています。

貪(トン)むさぼり執着する心

瞋(ジン)怒り憎しみの心

痴(チ)知恵をしならい無知

これらは煩悩を生んで心を垢まみれにしてしまいます。


人は、何度も転生を繰り返し体験し、学び、傷つき、癒やし知恵を得ていきます。

この事で三毒を手放していきます。


その為の生き方で人生の4つの目標、「ダルマ・アルタ・カーマ・モークシャ」があります。この説明は、次回に..

つまり、正直、思いやる気持ち、勤勉さ その他もろもろありますが、徳を積む人生を送ることで、次第に悟りを開き解脱し輪廻を繰り返さなくていいとされます。



スピリチュアル界でも魂は、輪廻すると言われてますね。

この世の死とは生まれる前の状態に戻ることなんです。輪廻の始まりを意味します。


また生まれ変わる方が、悲しくないと思いますが、解脱すると 死の恐怖がなくなるんですよね 多分


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