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gheeの話

  • 執筆者の写真: niwaneco
    niwaneco
  • 2022年5月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年5月26日




蕎原 自宅サロン 休業 案内

只今、自宅サロンの土間を工事しております。

キッチン周りの改装中

実は、アーユルヴェーダお料理講座等を開催しやすくするたもの工事です。

以前はこんな感じで


中央にあった竈門をとり広いスペースになります。

レンガの竈門をとり めんつるにしました。

もう少しかかります。


改装工事は、のんびりやっていますので、いつ終わるかわからないwww

その為、月に1度オープンしていた自宅サロン暫くお休みです。

そして、梅雨になり夏になると。。。

我が家の自宅サロンは、クーラーがありませんので、承諾いただいたあとの本予約になります。

午前中は、涼しいのでご安心ください。梅雨時期が終わる頃かな。。。暫くお待ちください。




ギー(Ghee)とは、澄ましバターで 無塩バターを濾して乳固形分を差し引いたもので、「ミルクの最も洗練された最終製品」とも呼ばれます。インドの古代の経典では、ギーは神々の食物であると言われていました。


アーユルヴェーダの代名詞であるこの古代のスーパーフードのGhee

主に羊、水牛 牛の乳から絞られた無塩バターが使われています。


香は、牛のGheeは、溶かしバターのほんのりとした感じです。

よく 安価でGheeが販売されてるタイプは匂いがあまりありません。食品表示表には、植物油脂と書いてあるものがありますが、アーユルヴェーダで使われるGheeでは、ありませんので注意してください。


一番良質と言われているのが、グラスフェッドバターで作られたGheeです。

放し飼いにされた牛が、山に生える牧草のみを食べて育ったミルクから作られたバターです。

牛ちゃんもホルモン剤や抗生物質など接種されておらず、乳は、吸引機を使わず無理なく絞るため、ストレスの影響を受けない上質な成分が抽出されています。



ご自宅でもGheeは簡単に作れます。無塩バターをゆっくり熱して濾すとGheeになります。



Gheeは、熱と取る作用があるのでピッタ体質の方におすすめ。

匂いがきついので日本では、ギーを全身に使うサロンも少ないと思います。アーユルヴェーダでは、心 魂 体を美しく蘇らせる若返りのオイルとして使われています。

食することでもスーパーフードとされていて、ブチル酸が多く消化器の働きを良くする

免疫力をあげる(T細胞増加する)

ドーシャのバランスをとる

腸内の善玉菌を増やす

善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす

抗酸化作用に優れています。

すべての組織のオージャスを高める。

(オージャスとは「生命エネルギーのもと」とも言われ、生命力や免疫系に関わっていると言われています。)



アーユルヴェーダで万能油であるので、そのたありすぎる効能に驚かされますが、摂り過ぎは体にとって負担になります。ギーは、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸など体脂肪になりにくい脂肪酸が多いですが、必要以上のエネルギーは中性脂肪として蓄積して太ってしまうので注意です。

目安は1日大さじ1~2杯程度です。


何にしても過剰摂取は、良いことはありません。

サロン にわねこでは、本格ギーを使った目のケアのサービスがあります。

もしご興味のある方は、お尋ねください。


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