家島諸島 恒例 de BBQする云われ
家島諸島 恒例 de BBQする云われ
子供の頃、夏の日曜日は、お父ちゃんと姉弟3人 父のダイバー友達のおっちゃん数名でボートで家島諸島の無人島へ行っていた。
当時、小学生の私と姉 幼稚園の弟は、岩だらけのビーチに取り残されるが、スノーケリングセットを与えられていたので素潜りを楽しむ。
岸着くとすべからず。。。父親は、【沖行ったらあかんデー】 と言い残し ボンベを背負って潜りに行ってしまう。
晴天の晴れた日に限らず、台風接近まじかでもこの海遊びを淡々とこなしていた。
父は、波が高くて海が大荒れでも取り敢えず船を出さないと気がすまない人だった。
ある日、雨の嵐の中 船を出し危険すぎたんで引き返した日があった。
それは、今も大の親友のリカコちゃんも夏休みで一緒に海へ行った日だった。
雨風に負けない父親が、引き返そう!と決断
私たちは、戻れるーーっと嬉しく思いながらでも、船の上で恐怖で泣状態でずぶ濡れになり、寒く震えていた。
陸に無事到着 !:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
船を降りて父親は、その辺のクズを集めて焚き火を焚いた。
その近くになんだがガソリンの入っていた様な燃料缶があったのだが、その時は気がつかなかったのだろう。
びしょ濡れで寒かった私達は、焚き火で温まっていた。。
焚き火の正面をから当たっていたリカコちゃんと私。私は顔が火照ってきたので背中をl向けた瞬間
ドカーン!! 焚き火が




爆発!!
後側全身火傷をした。
リカコは顔を抑えて痛いーーと叫んでいる。前全身火傷。。
たまたま一緒に行った人が皮膚科の先生だったのですぐに手当が出来たので、ケロイドにならずに治ったが全身水ぶくれが出来た記憶がある。 リカコは前髪もまつ毛もなくなり後は、ミイラ人間の包帯で頭をぐるぐる巻きにされていた記憶がある。
よくもまーぁ 水死事件 や 火傷事件騒ぎにならなかったものだ!
そして、リカコのご両親に父親はなんと言ったのだろう。。 謎である。。
そんな過酷な海体験だが、おかげで海潜りは姉弟3人共達人になった。今もリカコは海好きである。
私たち姉弟は、毎年 子供の頃に行った島々へ父親の供養がてらに遊びに行くのです(=^・^=)
今回の島は、姫路にある家島諸島の太島。。へ
ここはアブやブヨがいなくて子供たちも比較的安全に海で遊べるが獲物の期待はゼロなおのですが、お盆過ぎているしクラゲもチンクイも発生しているだろうから比較的安全な島に行くことにした。
透明度も良く、水がきて買った 獲物 少ないては いない。。姫オコゼ エイ くらい。。
でも みんなで集まって牧野家の伝統行事無事終了しました。
父親も頷いているだろう(=^・^=)