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月と水のささやき ~私たちの体に宿るリズム~
- niwaneco
- 4月8日
- 読了時間: 2分
先週は、近くの岩場でクライミングのお稽古。今日はちょっとひと工夫。

チョークバッグにローズマリーのエッセンシャルオイルを数滴ドロップして登ってみたら

そしたら!
ずーっと登れなかったルートがスルスル登れた!
これは、オイルで集中力がグッと上がったおかげだと思いました。香りのチカラってすごいな~と思いつつ
けど、振り返るとその日は満月だったので 満月の冴えるパワーも効いてたのかも...
私たちの体の約70%は水でできていると言われて、この事実を考えると、地球上のあらゆる水に影響を与える「月の満ち欠け」が、私たちの体や心に何らかの影響を及ぼすのは自然なことかもしれません。

アーユルヴェーダでは、宇宙のエネルギーと私たちの生命エネルギー(プラーナ)が深く関わっていると考えていて月のサイクルと体の関係について、アーユルヴェーダ的視点からのお話満月の影響 ~エネルギーの高まり~
月のエネルギーがピークに達する時期です。潮の満ち引きが強くなるのと同じように、私たちの体の水分も影響を受けると考えられます。アーユルヴェーダでは、この時期は「カパ(Kapha)」のエネルギーが増し、体に水分が溜まりやすくなるとされているので、、、
むくみ や 体が重く感じたり/感情が高ぶり興奮しやすくなったり、直感力や感受性が高まる傾向があるそう

新月の影響 ~リセットとデトックス~
新月はエネルギーが最も低くなる時期。体が不要なものを手放すのに適したタイミングであり、アーユルヴェーダでは「ヴァータ(Vata)」のエネルギーが強くなると考えられます。この時期は、消化力が落ちたり、心が不安定になりやすいと言われていますので
疲れやく集中力が低下しやすい/乾燥しやすく肌や髪のパサつき、便秘になりやすく、不安や落ち込みを感じることがある上弦・下弦の月 ~バランスをとる時期は、「ピッタ(Pitta)」のバランスが影響を受けやすく、消化力やエネルギーの波が不安定になりがちで消化の不調、感情の起伏が大きくなるみたい。

月のリズムを味方につける
アーユルヴェーダでは、「自然のリズムに沿った生活をすること」が健康の鍵だと考られ月の満ち欠けに合わせて、自分の体や心の変化に意識を向けることで、より調和の取れた毎日を過ごせるかもしれません。

次回の満月や新月には、ぜひ自分の体と心の状態をチェックしてみて
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