更年期をアーユルヴェーダでは、こう考える。

もう3月ですが、先日のすごーい寒い寒気到来の日に友人とクライミングへ行きました。

岩は冷たく痛くて二人で痛いっ 冷たいっと言いながら登っていました。
冷たすぎて岩は氷の様なので、持つと指が痛むのです(笑)
アーユルヴェーダ的に考えて真冬寒波のロッククライミングは、究極の精神修行に当てはまるかもしれない。

休憩中は、蒸した肉まんを食す楽しみ♪
では、本題です。
女性は、一生の間に月経を迎えそして終える時期があります。
生理が始まり女性ホルモンのエストロゲンが高まり30歳代で減少が始まり急激に減少するのは、40代-50代で生理不順になりやがて閉経します。
この閉経時期を挟んだ前後10年間を更年期といいます。
この期間に自律神経が乱れ心身に様々な不調が現れます。

頭痛 めまい 不眠 イライラ 鬱 不安感 ホットフラッシュ 動悸 発汗 しびれ 高血圧 関節痛 胃腸の不調 その他 さまざまな 不調を【更年期障害】といいます。
アーユルヴェーダの考え方では、更年期の不調は、女性のプロセスと考えています。人生の過程で現れる心身の症状を各ドゥーシャ
で分類してその人がどの様な症状なのかを判断していきます。
西洋医学では、エストロゲンの減少で起こる障害として万人に同じ様な処方をして行くのに対しアーユルヴェーダでは、その人のドゥーシャと体と魂の健康(心身魂)から対処法を見出します。

アーユルヴェーダの治療として例えは、人の気質にあわせ潜在意識にアプローチもしたりします。
そして、緩和する食べ物、環境、芳香浴、薬草治療などを使いなが 生活スタイルや生き方からサポートしてゆきます。
考え方として私は素晴らしいと思うのは、人生に起こる障害を消し去るのではなく、緩和して共に生きていくと言う古代からの知恵を受け継いで行ってるということです♪
にわねこでは、ご要望があれば、更年期の為のアロマヨガ講座もございます。
ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
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