春のアーユルヴェーダ薬剤仕込み
この前のお休みの日は、自宅で巣篭もり
薪ストーブを焚いてサロンで使うアーユルヴェーダで伝わる春の煎じオイルをじっくり作りました。まずは、オイルのキュアリング!
キュアリングとは、使用するオイルを、100℃に温めてから冷ます行為、そうする事で不純物が取れて体に浸透しやすくなるんです。
その後は、アシュワガンダととセサミオイルを5時間湯煎する。
アシュワガンダとは、ナス科の低木の植物の根を乾燥したもので古代から生薬として使われていて身体に起こるストレスに対する適応能力や抵抗力を高めたり強壮、若返り薬効(rasayana(ラサーヤナ))効果が高くて高麗人参、霊芝、冬虫夏草、マカなども同じ効能で有名ですが、アシュワガンダはアーユルヴェーダ生薬の女王と言われるほどパワフル。
春先は、からだのバランスを崩しやすいので このオイルでマッサージするとパワーアップするんです♪
代謝もよくなり花粉症もPMSも更年期も吹き飛ばし
やる気が出る!!!お肌もツルツルになります♪
凄いでしょっ
そして もう一つは、半年前に漬け込んだハーブチンキを濾す作業~今回は、今年の春用に半年前からセイボリーとオレガノ ローズマリーをアルコールに漬け込んで熟成させていました。

アルコールに漬け込むことで薬効成分が溶け出し濃縮液となり効能を引き出しやすく効果的に使えます。
これは、アーユルヴェーダ リンパケアの術時に使います。
包帯みたいなバンテージにチンキを染み込ませお客様の体にグルグル巻きつけて温めるアレ♪
お客様は、”いつものグルグル巻きやってくださいー” とリクエストされる人気メニュー
効能的には、血行促進 引き締め 利尿効果があるので体から毒素を排出しやすく 冷え性改善にもなり 痩せ効果もあるんです。
最後は、自分用にスパイスカレーをストーブ料理でつくりました。今回作ったのは、インド料理のチキンテッカマサラ!!
テッカマサラは、数種のスパイスを炒ってからブレンダーでパウダーにしたマサラを使うんですが、これを使ったカレーは絶品!

作業が終わった自宅は、スパイス小屋の香りが抜けませんでしたが隙間だらけん古民家なので数日で戻るかと。。。ww
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