いま 冬瓜を食べてみて
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
お盆前になりますが、サロンワークがお昼で終わったので、和歌山の湯浅まで潜りに行きました。
隠岐島とは違い、、、すこし 透明感がいまいちでしたが、海の生物に癒されました。
暑い夏におすすめの野菜や食事の話です。
食事の見極めは大切で夏に収穫される野菜は、熱を抑える働きがあります。
冬の野菜は、乾燥を抑える働きがあります。
つまり、旬のものは、自然の理にかなっています。
しかし、夏に冬の野菜を食べたりしていませんか?
それでは。本来の野菜の持つ作用を無駄にしてしまっています。
温室栽培のないバリ島の人は、(ひと昔の人)ピュアな生活をしていたからでしょうか、イカ や ヤギ肉 亀肉を食べると寝れなくなって元気になるというんです。
それだけ、体が素直に反応してそれを感じることができているそいうことで素晴らしいですね。

今の人は、なにを食べたからといって身体に起こる反応を感じる人は少ないと思いますが、摂取するものに対して体は、食べたもののエネルギーの質に合わせて反応します。
そこで、8月にお勧めの野菜 地味だけど アーユルヴェーダの健美食でお勧めの野菜をとりあげました。
冬瓜です!! や ゴーヤ(ゴーヤの方が栄養価が高い目ですが、メジャーなので今日は冬瓜をターゲットにします。)
夏になると冬瓜をよく見かけます。

私は、冬瓜に対して 意味もなく 水だけのでかい食べ物とばかり思い込んでいて、買うことがありませんでした。
とにかく おばあちゃんの煮物!!!地味な野菜と思い込んでいました。
さらに 我が家の畑には、コンポストが設置してあり冬瓜のワタと種を入れるて発酵したころに堆肥として使うのですが、翌年の春になると、なぜか冬瓜の目が毎年でてきて、ほっておくと巨大化して冬瓜が生り始めるので、目を抜いていました。

そう思うと生命力が強いということですね。
アーユルヴェーダ料理や薬膳では冬瓜のワタも種もつかいます。
ワタ や種には、果肉よりも栄養素が高いからです。

冬瓜は体の熱をとり体を冷やす性質があります。その為 胃腸が弱い方や妊娠中に食べ過ぎはNGです。
体内の余分な塩分を排出し利尿作用を高める「カリウム」
皮膚や粘膜を正常に保ち抗酸化作用が期待できる「ビタミンC」
ビタミンB群の一種で造血作用などの働きのある「葉酸」が含まれます。
糖質と脂肪が合体しないようにし、脂肪の蓄積を抑える「サポニン」も含まれています。
生産地沖縄では、夏バテ予防にスープとして食されます。
いかがでしょうか、しかも安価で低カロリーで長期間保存可能なんです。
WEBで冬瓜料理を調べると沢山のレシピが出てきますので、まず スーパーで冬瓜を見かけたら購入してみてください。
聞いたことのないスパイスを使っているので参考までに。。
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