嘘をつくと言うこと
先週は、金剛山と自宅サロン裏の和泉葛城山を登ってきました。
両山とも積雪があり雪山を満喫できました。
大阪府で雪山歩きが出来るなんて幸せな気分でした。

下山してから冷えた体を熱燗でくいーーっと温めました。
これも幸せーー♪アフター登山の楽しみで、温泉 熱燗 お鍋といったところでしょうか。
冬は寒くて辛いですが、寒いなりの楽しみがありますね。
さて 今日は、嘘をつくことについてのお話です。
ヨーガの教えで(ヤマ)禁戒という5つの戒律があります。
その1つに(サッテャ:嘘をつかない)という教えがあります。

嘘と言ってもいろいろあります。相手を気遣う嘘も嘘ありますが、これは、気遣いの言葉といえますね。
この場合の嘘がこの世からなくなると恐ろしい世界になると思いますが、果たしてどうなんでしょうか。
さてヨーガの戒律でのサッテャは、自分に正直、誠実であること。自分の利益を守るためや、見栄を張って嘘をつかないこと。
心穏やかに、自分に正直に生きていれば嘘をつく必要もなくなります。

嘘をつかなければならない環境に身を置く事は、その様な環境を自分で作っているので、どんどん自分が苦しくなるからだと言われています。
嘘つく多くの理由は、自己防衛や優越感を満たすための場合などでしょうか。。
これらの行動は、自己愛からきています。
正直に言ったら怒られそう、、 軽蔑されそう〜。。。などという自分の防衛判断から嘘をついてしまいがち、これを重ねて行くと嘘の自分が出来てしまい嘘のれいでまた嘘をついてしまう負の連鎖が続きます。エネルギーの流れもいいものでなくなります。

冒頭の人のための気遣いの嘘もそうなんですね。
その人が不愉快になりその場の空気が悪くなることを防ぐ自己愛だったりします。
そこで想像してみたのですが、ヨーガの教祖さま的な聡明な師匠
架空ですが、その人はお世辞も言わず真実を無言で語るような人。。
その様な人には全て見抜かれていろようで誰もが嘘もがつけない。嘘をつきもしないし嘘をつかれない人
いいですね〜

自分にも人にも正直に、真実を見極めながら正しく考え、正しく言葉を発し、正しく行動すること。
日常生活の中で実践していきたいものです。
正直に言ってしまう方が意外と物事スムーズかもしれません♪
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