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人生のためになる教え

  • 執筆者の写真: niwaneco
    niwaneco
  • 2024年12月15日
  • 読了時間: 2分

先週の休みは、掃除をしようと決めていました。


布団を干しているとなんだか天気だし気持ち良い♪



こんな日は山へ登れば紅葉も綺麗かも!!


と予定の用事をほったらかして裏山の葛城山へ登ってしまいました!!山頂で参鶏湯のこりを温めて食べ下山したのは15時すぎ帰ってからやろうと思っていた家事。。


なーんて疲れてできない始末に (笑




今回は、ヤマニヤマのお話。



「ヤマ」と「ニヤマ」は、ヨガ哲学で大事なルールで、人としてどう生きるべきかを教えてくれる生活の指針です。



 ヨガの基本を示した「ヨーガ・スートラ」という古い本に書かれています。



ヨガをしない人でもこれを守ると人生が生きやすくなると私は思います。



ヤマ:人は欲望がたくさんあります。欲望の度合いが強すぎると傷つけたり奪ったりして人生の時間とエネルギーを消耗していきます。ヤマの教えはそれをしないことで5つあります。



1. アヒンサー(非暴力):人や動物に暴力をふるわないこと。言葉や気持ちの暴力も含まれます。


2. サティヤ(正直):嘘をつかず、先に生きること。


3. アスティヤ(不盗):盗みをしないこと。物だけでなく、時間やアイデアも大事に。


4. ブラフマリヤチャ(節制): 欲望に流されず、バランスよく生きること。


5. アパリグラハ(不貪):必要以上に物を求めないこと。執着を手放す心を大切に。今日は、アヒンサーについて少し説明します。


これは、すべてのものを慈しみ、誰も、何も、自分も傷つけない事です。



私たちは、食事のための殺生をします。これに対して感謝の念を持ち、大切にいただくことがアヒンサーの精神につながります。



他にも自分の満足を求める心が時に暴力を振るってることがあります。


例えば、思い通りにならない状況で感じる怒りや嫉妬、自分を優位に見せるためのイジメや嫌がらせといった行為は、すべて欲望にあったものです。



そして 誰かを怒ることで自分の位置を正常だと思おうとする人は、結局怒ることで自らの活性酸素がでるしエネルギーを使うしつまり自分を傷つけているんです。




生活シーンでさまざまなことが起こりますが、時に見つめ直して自分のエゴ 欲に傾いている心に気づけたら、注ぐエネルギーをクリエイティブなことに意識を向けてみましょう



そうすることで、心が豊かになり、平和と調和の取れた生き方が実現できるはずと思います。


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