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ハートスートラ(般若心経)

2月に京都のシルクロード展へ行ってきました。

敦煌の壁画や古代の文化に触れ、改めてそののロマンを感じました。


訪れたいという憧れがさらに強まりました。

西安~敦煌~さらに西へ~ ww 行きたいな♪ 


シルクロードは物資だけでなく、宗教や思想も運んだ重要な道、仏教もその一つで、インドから中国へと伝わる過程で、多くの文化や哲学と融合しました。


アーユルヴェーダもその1つ。

三蔵法師は、インドへ旅をし、仏教の原典を持ち帰り、それが中国で般若心経などの経典として広まりました。


英語で "Heart Sutra"(ハート・スートラ) って呼ばれ サンスクリット語では、 prajnaparamita(プラジュニャーパーラミター・フリダヤ・スートラ) って言います。

「智慧の完成の心(エッセンス)経典」みたいな意味になるww


それは、私が思うに生きていく為に必要な教えだと思っていて「空」の智慧を説き、執着から解放される教え。


ヨガ・スートラも「心の波を鎮める」ことを目的とし、執着を手放し、平穏な境地に至るための道を示しています。どちらも「今ここ」を大切にし、思考や感情のとらわれから自由になることを教えている点で、とても似ていて大好きです。



「執着を手放すこと」それができるともっと自由に、柔軟に生きられる。という生き方の知恵なんですね。


ここでは経典の言葉の細かい意味については、お話しませんが、大まかな教えは、



例えば「失敗したらどうしよう」と不安になるのは、成功に執着してるから。でも、「どっちに転んでも、それも流れの一部」と思えたら、もっと楽に取り組める! でしょ


ヨガ哲学の教えのひとつに「アパリグラハ(手放す)」がある。「欲張らない」「執着しない」ことで、心が楽になる!

例えば、私の場合「お客さんを増やしたい」「結果を出したい」と思いすぎると、気持ちがギュッと固まって苦しくなる。でも、「私は必要な人と自然に出会う」と思っていたら、流れに身を任せられるんです。「こうあるべき」にとらわれすぎない。「まあ、なんとかなるやろ」くらいの気持ちで、今できることをやりそして感謝をすることでなんかこの世は柔軟にハッピーに生きれると言う。




このスートラはまだまだ続きがありますが、今日は、ここで締めくくりますね。

さて あなたは最近、「執着してるな」と感じることありますか?


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