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スパイスの陰と陽 

カレー スパイスの陰と陽の話 



庭のアーティチョークが旬を迎え収穫時期に入りました。

ヨーロッパ野菜のアーティチョークは、日本ではまだまだ馴染みが薄いようです。

以前、デパ地下でこの野菜が売っていて食したところ。。美味しく思い♪

身近にあるスーパーには売っていないので、売っていないなら栽培しようと思い立ちまして、数年前に種を購入して栽培しています。


消化器 肝臓によいとされているハーブです。

意外とカレーにも合うんですよ♪


カレーと言えば、最近スパイスカレーが密かなブームですね。

私もよく作ります♪

さて 今回は、カレーのスパイスの陰 陽 のお話です。


カレーは、暑い国から伝わり体を冷やすと言われています。

トウガラシを例に出すと、私たちの温帯地域では、体を温めるとされていますが、南インドなど熱帯地域では、カプサイシンは、発汗、呼吸数の増加、血管の拡張を促して体温が低下するとされています。


これは、暑い国とそうではない民族の体感の違いからなります。


アーユルヴェーダ(インド) 中医学(中国)


トウガラシ  陰       陽

カルダモン  陽       陽

クミン    陰       陽

コリアンダー 陰       陽

ターメリック 陰       陽


気候が暑くに熱をもつ陽性のタイプ (ピッタ や ヴァータ ピッタ)のような方が

カレーを食すると直ぐに体が熱くなり汗をかきます。

汗をかくことで体が冷えることに。


それとは逆に冷え性で代謝の悪い 陰性の人 (カパ や ヴァータ カパ)の人がカレーを食べるとほどよく体温があがり代謝促進され、温める作用を発揮すると考えられています。




取りすぎてしまうと発汗作用で体を冷やしてしまうので食べ過ぎは注意ですね。

カレーには、ヨーグルトの酸味、スパイスの苦、辛、野菜などの甘、が含まれ調和されていて気候と体質別からそれぞれに体をコントロールする。

酸 苦 辛 甘 鹹(塩)の調和で最高の薬膳ともいえるでしょう。


スパイスカレーを作りたくなってきましたね♪




アーユルヴェーダ用語説明 


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