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アーユルヴェーダ概念 基本編


自宅サロンの裏畑で収穫しました。 

今は、夏野菜を植え付けました。

夏は、体を冷やす 夏野菜を食べて夏を乗り越えよう!

(自宅には、エアコン クーラーがありません爆)


今日は、アーユルヴェーダの概念をわかりやすくしたブログです。


 過去に何度かブログでお話していますが、改めてブログにすると自分自身も違った気づきも得られるのでお話していきます。


アーユルヴェーダは、インドの伝統医学で

寿命、生命を意味の「アーユス」आयुस्、ラテン翻字:Āyus) と 知識、学の意味になる「ヴェーダ」(वेद、ラテン翻字:Veda)と知識、学を意味するの複合で医学、生活の知恵、哲学の概念があります。


その考え方は、病気の治療と予防だけでないのです。


善い人生を目指す為の精神学、ヨガ哲学の教えで精進して幸福な人生と不幸な人生の考え方とは何かを追求されています。

これは 教典 ヨガスートラ や ウパ二シャッド 物語で解かれるバカバットギーター等が有名です。 




古代の霊気や波動がもたらすパワーも影響があるとされていて

治療でもパワーストーン(宝石)やカラーセラピーなども用いられています。

宇宙からの繋がりを元にした浄化法なども


そして、ほとんどの人が理解できにくいのが、アーユルヴェーダの五大元素 トリ・ドーシャ説です。

生きているものは全て、五大元素 空 風 火 水 土から成り立ち

ヴァータ(風、運動エネルギー)、ピッタ(熱、変換エネルギー)、カパ(水・粘液、結合エネルギー)という3要素があり身体のすべての生理機能が支配されているとする考え方です。




人は、生まれた時からこのエネルギーの比率が決っていて、体質が決定されます。

(遺伝子サイエンスから考えてしまうと よく分からないまま混乱しますので、頭の中をクリアにして受け止めてみてください。)


人の細胞から見ていきましょう

細胞内質は、水

細胞の代謝は、火

細胞が出すガスは、風

細胞が存在する空間は、空

細胞の殻やカスは、土


動物や人の口の中 消化器 膀胱 体のシェルは空間の空 

風は、体の動き 筋肉 神経の動き 排便もそうです

火は、酵素 代謝で食べ物を変換させます

水は、唾液 粘膜 体内の水分

土は、カルシウム などの元素で燃やすと炭になりますね。



この体の組織や生理的な動きなどは、その動物の五大元素そのものと考えます。

なんと サイエンスを超えた考え方です。

とはいえ 人体は、水素 酸素 窒素 炭素で構成されています。この元素が空 風 火 水 土と繋がるとも言えるでしょう。 

そして アーユルヴェーダでの人の診断は、五大元素が持つエネルギーバランスから見ていきます。

このエネルギーバランスが

トリ ドーシャと呼ばれ、心と体の基本的な性質を表す3つの体質に分かれ


といいます。

人は、このドーシャのバランスにより体質 性質 気質がかわるため、不調を起こした時のアプローチ法も各々異なる施術や処方がかわるのです。


にわねこのサロンワークでもこのドーシャ別で使用するハーブオイル 手技が異なります。

このドーシャ診断は、当サロンで行えますので、トライしてみてください。


次回は、夏のハーブ ミントのお話です。

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