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アーユルヴェーダの目のケア

  • 執筆者の写真: niwaneco
    niwaneco
  • 2022年5月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年5月13日


北海道へ 1泊で行きました。目的は、登別温泉に入るのみの旅!


車を走らせ暫くすると、道の際に蕗の薹が群生していました!!! とっていいのかと思いながら 袋1杯分 を摘みました。

これは、蕗味噌にします。♪


動画

目的地の温泉へ 入湯〜





温泉に沈殿しているシルト(泥)を顔に塗り塗り♪してリフレッシュしました。


さて 前回のブログで見えるという事を書きましたが、今日は、その大切な目のケアについて

アーユルヴェーダでの手当法をご紹介♪


近頃、目を酷使している人だらけです。

しかも、見るというエネルギーを使うのですが、肉体を動かすわけでもないので、疲れたからもうやめておこうと言う気分になりません。

いくらでも 画面を凝視 見て 観て 集中してしまうわけです。泣

この行いが積みかさなって、ある時。。。自覚します。

あれ なんか 目の奥が痛いかも。。。

頭が重く首を回したり すっきりしない  そんな症状が出てきます。


そんな時は、目を休めてあげる事が一番です。


目のケアと言っても目薬を射せばいいかっ と思いがちですが、もっと丁寧なケアが必要。

アーユルヴェーダでの目のケア方法はいくつもありますが、

一般的には、 Ghee(ギー)を使う方法

Gheeには、清熱作用という熱を抑えると言う働きがあります。

Gheeは、無塩バターを煮て不純物をとりぞ除いてから作られてアーユルヴェーダでは、体にいちばん いい油と言われています。


目のケアでは、ネトラタルパナと言う療法があります。

ネトラともいいます。 ネトラは、小麦粉を練ってパン生地にようなものを作り 目の周りに目メガネのような土手を作ります。


そこに Gheeを注いで油の中に眼球を浸して目の熱をとって油を行き渡らせることで、目に潤いを与えて乾燥を抑えると言う療法です。

このネトラは医療行為になるので、医療行為を行える資格がないところでは、行うことができません。

行えるひとは医師免許がないとNGになります。

もし 旅先や日本でもこの行為をメニューとしているサロンがあれば、医療施設であるのかの確認をしてからにしてください。

れは にわねこ サロンでもできないので、自分で簡単にできる目のケア方法をお伝えします。

ギーのオイル湿布です。

ギーを液体の状態にして温度は、38度くらいからそれ以下で

清潔なガーゼやコットンにたっぷりギーを染み込ませて瞼の上に10分から15分置きます

目に直接油をいれないので、速攻性にはかけるけど 目の周りの熱をとるにいい方法です


あとガーゼを外して

目の周りのマッサージをしてあげてください。目の周りには、眼輪筋が目の周りにあります。 中指と薬指の腹で 眉毛と目頭の間を一度押さえ、そのまま 目頭へ目尻へマッサージします。 

次に目の下はその流れのまま 目尻から目頭へ向って滑らせてください

これは、数回 ゆっくり行います。その後こめかみを縁を描くようにマッサージしてください。


用意が面倒かもしれないですが、すごく目がクリアになるので是非ためしてみてください。

もっと簡単にしたいのなら、温かいハンドタオルをビニール袋にいてれて目に当てるもいいです♪



また サロンメニューにもございますので ご利用してみてください。

次回は、聖なるオイルのGhee(ギー)のお話です。


最後までお読みくださりありがとうございました。


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