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アヒンサーの教え 食事編

お盆前の休暇で隠岐島の西之島へ


大阪から車で4時間 島根の境港からフェリーで3時間弱でたどり着く隠岐郡 西之島へ





本土から離れた日本海の中は、南国の海の華やかさとは、違う世界。



独特の美しさと海の透明度が非常に高くて、さまざまな種類の魚が生息し海藻の森が広がり、その中で魚たちが群れをなしながら泳ぐ光景はまるで海中の楽園のようなのです。


海食崖や洞窟が点在し、波によって形作られた自然の造形美も魅力♪


隠岐島は、小さい島群なので牛や馬も放牧していて自然と密接な関係を持ちつつ漁業を中心とした生活を営んきていのので、自然への感謝や神々への祈りが重要視されていますその為小さな島なのに100以上のお社があるそうで『古事記』や『日本書紀』にも、隠岐島が神々に関わる重要な場所として登場します。鎌倉時代の島流の流刑地としても知られるところ。。だったりも 



移動中に牛が横断 インドみたい


今回もまたもや 素潜り魚突き。


2日間のキャンプで楽しみました。



お魚は、まずは、お刺身~。。泳いでいた魚ちゃんを殺したのですから



生命を頂く感謝を忘れず丁寧に骨までお吸い物にしていただきました。



ヨガの哲学や実践において、食べ物を捨てることは推奨されません 


ヨガは身体、心、精神の調和を目指すライフスタイルであり


食事に関してもこの調和が重要視されます。 



ヨガ哲学では、アヒンサー(非暴力)という教えがあります。


アヒンサーは、その通り暴力を行わない意味しますが


あらゆる生命に対する暴力や害を避けることを強調し、心、言葉、行動の全てで他者を傷つけないこ



とを目指します。


つまり無駄にすることは、食材を提供する自然や他人への感謝を忘れる行為とみなされ、アヒンサーの精神に反すると言われています。




私たちは、何らかの生命を食べて生きています。草 木の実もそうです。生きているものからエネルギーをもらっているので、そのことに感謝して「命を頂きます」と丁寧に食事をしてご馳走様といいましょう~



「ご馳走」という言葉自体は、「馳せ走る(はせはしる)」という意味から来ていて昔は、食事を用意するために、食材を集めたり、料理を作るために人が忙しく走り回る必要があってのでその労に対して感謝する気持ちを込めて「ご馳走」と呼ぶようになったそうですよ。



食事は、感謝の儀式ですから丁寧にゆっくり食べましょう。



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